日本PTA東海北陸研究大会に参加してきました。


10月18日、19日の2日間日本PTA東海北陸研究大会三重大会が開催され、参加してきました。

 

 

1日目は分科会で松阪へ。『学校支援』というテーマで、PTAとして、学校とともに子供の教育を実践している小学校、中学校の実践発表を聴講しました。

 名古屋の大森中学校で笑顔で過ごすための『PTAサポーター制度』の導入や、地域高齢者と生徒との交流などによる取り組み、松阪の小野江小学校では地域の偉人である『松浦武四郎』(北海道の名づけ親)を親子で深く学び子供をサポートする取り組みなどをとても興味深く聴講することができました。

松阪の他に、津、名張、伊賀でそれぞれ分科会が行われ、家庭教育、学校支援、地域連携といった様々な学校の実践発表が行われたようです。

 

2日目はは全体会で、書家の金澤翔子さんの揮毫とお母様の泰子さんの講演を堪能してきました。

揮毫を見るのは初めてでしたが、力強く書かれた『共に生きる』という文字に感動しました。

そして泰子さんの講演では、翔子さんが書家として大成するための基礎は、不遇な時代の般若心経の写経だったことをお聞きして、『不遇でも頑張っていると報われる』んだなあと感じ、改めて『寄り添うことの大切さ』を学ぶことができました。

 

 

桑名市からも本部役員に加え、小学校、中学校からも延べ120名を超える方々にご参加いただきました。特に小学校からは『部会事業』として参加を頂いたことから、たくさんの方にご参加いただきました。ご参加ありがとうございました。

 

また、来年は富山で開催ということで、どんな発表があるのか今から楽しみです。